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2010-04-18 (Sun)
Use of activated charcoal does not affect mortality in self-poisoned patients
(活性炭の使用は、自己毒入りの患者で死亡率に影響を及ぼしません)
14-Feb-2008

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-02/l-uoa021308.php



有害な農薬や植物を自ら飲んだ患者に活性炭を投与しても
死亡率に影響しないため薦められないって論文。  
・・・・アハハハ♪ アルファベットだらけ><


つまり、望むほど有害物質を除去してくれるわけではないってこと?!







お馴染みの活性炭・・・・
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クレメジン/メルクメジン/コバルジン ・・・石油系/医薬品

ネフガード ・・・植物系/健康補助食品

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腎不全に使用される活性炭って
BUNを下げるため=尿素窒素だけを吸着してくれるように思いがちなのですが
炭の穴ぼこにサイズさえ合えば、何でも取り込んじゃうのよね。

胃でも取り込むし・・・・・
最も栄養を吸収する小腸でも取り込むし・・・・・
最後に穴ぼこに空きがあれば大腸でも取り込むのだけれど

つまり、これって・・・肝心の栄養を先に取り込むってこと。

取り込んあとで鍵でも掛けているわけじゃないから、
上手く尿素窒素が取り込まれても
入った穴から落ちる(?)事だってあるだろうし。


・・・吸着という言葉を聞けば、くっつけて離さないように思いたくなるのだけれど
   くっついても離れてしまうことが分かっています。
   (配慮はされていますが、イオン反応ですから。)
   ですから、一度離れてしまうことがあっても、すぐ横の穴ぼこがキャッチできるよう
   「こんなにドッサリ?!」といった量を飲み込まなくてはいけないわけですが
   実際にはそんなに沢山は処方されていませんよね^^




腎不全、進行すればタダでさえ栄養補給が難しい。
少しでも身体に必要なものは吸収させたい子達なのだけれど

活性炭を一緒に食べれば・・・・

大事な栄養も炭ごときに奪われる!(滝涙)




ニャンズにとって食べにくい炭・・・・
栄養を奪われ
便秘させて(=有害物の解毒を遠ざけて)まで
本当に頑張る価値があるのでしょうか??




腎不全のお薬として処方されるものだから
私たちは「有効な医薬品」と思いがちなのだけれど
活性炭は一切使わないセンセもいらっしゃいます。
「栄養を盗られては困る」「思うほど効果が無い」
効果よりも「食欲不振・嘔吐・便秘・下痢などの副反応が大きい」などがその理由です。




ここで・・・・・・、原点に戻って考えてみると、
腎臓に負担をかける有害物質は、
単に腸で発生するアンモニア化合物や窒素化合物だけではないということ。



もしも、活性炭の穴のサイズに合えば
病院食や格下ナチュラルフードに使用されている防腐剤も
原材料に残留している農薬も
脂肪量の底上げに使用されているトランス脂肪酸もキャッチしてもらえる可能性があります。
鉛や水銀、カドミウムなど有害ミネラルもお仲間ですね。



こんな風にキャッチしてもらわなくてはいけないものがあまりに多いから
活性炭が処方されるわけで、お口から入ってしまうこれらを
何とか頑張って減らすことが出来るなら
代謝の過程で腸内で発生するアンモニア化合物や窒素化合物は
ビガーを一緒に食べることで無毒化できるようになります。
http://ninnananna.jp/limonite/Limonite-index.html

代謝の過程で生まれる有害なアンモニアを無毒化させるのは
栄養のお仕事であって、炭はもちろんのこと他の誰にもできないことなのです。






さて、このお話・・・・腎不全だけのことではありませんよね?

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