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2012-02-29 (Wed)
動物愛護。 


遅くても、


それでも、少しずつ、前に・・・。


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災害時のペット対策を義務化、動物愛護法改正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120226-00000320-yom-soci


読売新聞 2月26日(日)12時49分配信

  大規模災害時にペットだけが被災地に取り残されることのないよう、環境省は動物愛護法を改正し、
  自治体に対処計画を義務付けることなどを盛り込む方針を固めた。

  議員立法の形をとる改正案では、
  都道府県が定める「動物愛護管理推進計画」に災害時の対応が盛り込まれるほか、
  〈1〉各自治体が委嘱する動物愛護推進員に、飼い主と行政のパイプ役を担ってもらう
  〈2〉既存の愛護施設で災害時を想定した人員配置をする    ――などが追加される見通しだ。

  環境省動物愛護管理室は「地域防災計画でペット対策を盛り込んでいる自治体は多いが、
  取り組みには濃淡がある。法改正で日頃から備えるきっかけになれば」としている。.




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被災ペット、施設に305匹…健康悪化の懸念も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120226-00000329-yom-soci


 東京電力福島第一原子力発電所事故の警戒区域や周辺で見つかったペットの犬と猫約900匹のうち、
305匹が24日現在も、福島県の施設などに保護されたままだ。

 飼い主が仮設住宅などに避難中で、引き取れないケースも多い。
 保護の長期化で、飼育費用がかさみ、ペットの健康悪化も懸念される。県は頭を悩ませている。

 福島市にある保護施設。
 工場と倉庫を改修した2棟(計約350平方メートル)に計約110匹の犬が飼われている。
 「保護が長期化し、ストレスでおなかを壊すなど体調を崩す犬も出てくる」。
 健康管理を担当する獣医師の豊田正さん(60)は、ケージに入れられた犬たちが心配だ。
 「犬も自分の家が一番なんですが」

 県が保護したペットは計902匹。多くは、飼い主が避難する際に置いていかれたペットとみられる。
 県は、県獣医師会や県動物愛護ボランティア会などと「県動物救護本部」を組織。
 福島市と三春町に本部管理の保護施設を設けた。

 ペットの写真をホームページで公開して飼い主などを探し、600匹近くは引き取られた。
 しかし、現在保護する305匹のうち約7割は、飼い主が判明していながら県が世話を続ける。.


 警戒区域などで見つかり、施設で保護されている犬(18日、福島市飯野町で)=米山要撮影
 (↑同ページ配信画像タイトル)


 読売新聞 2月26日(日)13時17分配信




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バリケードで封鎖 「帰還困難区域」への公道 政府方針 
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9938979&newsMode=article



 政府は東京電力福島第一原発事故の避難区域見直しに合わせ、
 放射線量の極めて高い「帰還困難区域」に通じる公道をバリケードで封鎖する方針を24日までに固めた。
 4月の区域設定に合わせ、数千カ所で実施する予定だ。

 高線量地域に人を近づけない目的のほか、帰還困難区域内の住民の家財を守る防犯上の狙いもある。
 避難区域の見直しでは、福島第一原発から半径20キロ圏内を対象にした警戒区域が解除される見通し。
 原子力災害対策特措法と災害対策基本法に基づく立ち入り規制の根拠がなくなることから、
 線量の高い地域に限って対策を講じる。

 住民が一時帰宅する場合は、一部のバリケードを開放するという。



 福島民報(2012/02/25 09:50配信)





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警戒区域のペットを一斉保護へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120224/t10013249601000.html


  原発事故によって、福島県の警戒区域にいまだに取り残されている犬や猫のペットについて、
  環境省は、事故から1年となるのを前に、
  全国の自治体の職員に協力を求め一斉保護を実施することになりました。

  環境省などでは、原発事故で立ち入りが禁止された福島県の警戒区域で、
  飼い主が震災で亡くなったり避難の際に連れて行けなかったりしたペットのうち、
  441匹の犬と526匹の猫を保護してきました。

  しかし、依然、数百匹が取り残されているとみられ、繁殖期の春を迎えると
  さらに数が増える可能性があるうえ、
  野生化したペットが一時帰宅した住民などを襲う危険性があるとして、
  環境省は原発事故から1年となるのを前に、一斉保護を来月上旬に実施することを決めました。

  すでに、全国の自治体に職員派遣の協力要請を行ったということで、
  こうした大がかりな保護活動は初めてです。

  環境省は、警戒区域内のペットの生息状況を詳しく把握したうえで、今後、保護活動をどう続けるかや、
  飼い主が見つからないペットの引き取り先をどう確保するか検討することにしています。



  NHK(2月24日 7時5分配信)





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 警戒区域に残ってい子たち・・・今も現場でレスキュー活動くださっている団体さんの感触では
 環境省のいう「依然、数百匹が取り残されているとみられ」とは、一桁が違っているよう・・・。
 レスキューに入る車に駆け寄る子たちが未だ多く居るという。
 不安から近づけず、遠巻きに見つめている子たちであっても、
 車が去った後にはゴハンがあることを知っているからこそ、遠く離れることは無いという。

 確かに、人と一切かかわることなく生まれ育った犬猫は、野性化と表現される側面もあるのだけれど
 今、あそこに生きている子たちは、人から愛された経験を持っている。
 尚且つ、人からゴハンや水を貰っているから生きていられることを知っている。
 つまり、環境省がたとえる「生粋の野性」ではないのだ。
 彼らのそんな「目の力」に民間レスキュー団体さんは突き動かされているに違いなく、
 だからこそ助けに行かずにはいられないのだと。 
 気高いたくましさではなく、哀れが先に立つような野生動物など私は未だかつて聞いたことが無い。


 野性という表現は読み手に不安や恐怖を与えるだけではなく
 「ならば***てしまえ。」に繋がりはしないかと不安がよぎる。

 傷付いた心であっても修復はいくらでも可能なのだから、
 いくら限られた文字列であってもこの表現はいただけない。
 そう思いませんか??



 これまでの経過を振り返ると
 今後も環境省と民間のレスキューが連携することは望めないだろうと思うけれど
 少しでも多くの子たちが救われることを祈らずにはいられない。


 そして、重要なこととして、保護された子たちにどうやって幸せをつないで行くかは
 この国に暮らす人の意識にかかっている。


 被災動物たちのこと、この度の愛護法改定の事も、
 この国のかたちをどうしたいのか・・・・、どんな未来を大人が作ろうとしているのか、
 シッポたちに問われているような気がしてならない。
 




さて・・・・・

【やりたい放題は許さない。】と題してジュルのしっぽさんが更新されました。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856/e/f377afe46e1d1740726737b18b1498c0


 愛護団体さんが先陣を切って動けない理由も添えてくださっています。


 法律に明るい団体さんや、お役所とパイプをお持ちの団体さんや、
 交渉ノウハウをお持ちの団体さんもありますよ。
 けれども、地元に根差した地道な活動を大事にしなくてはいけない事情は何処も同じなんですね。

 感情と理性を混濁してしまえば、活動を認め受け入れる地元地域社会との摩擦や
 活動を支えてくださる支援者さんとの板挟みに陥ることも起こり得ます。
 こぶしを振り上げることが目先のシッポたちの利益に直結しない場合があることを経験していらっしゃるほど、
 動きたくても動けないことも起こるわけです。

 ネット上で私たちが目にすることがなくても、
 力ある団体さんほどそれぞれの得意分野ですでに目一杯頑張っていらっしゃいますから、
 いつも遠巻きに見ている私たちが「愛護団体なんだからやってよ!」と
 今以上に何かを団体さんに望むこと自体がもはや無理なのです。

 それくらい状況は切迫しているからこそ
 第三者としての監視や要求の道が必要なのだと仰るhanaさんの意見に大賛成です。 




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