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2012-03-20 (Tue)
いよいよ来週から動物愛護法の改正法案が作成されるとのことです。
今週を過ぎれば、私たちの手の届かないところで議論し、決定されます。

抜本的な改正が得られなければ、また、重苦しい5年を過ごさなければなりません。




【8週齢規制】に続いて、【動物実験の規制】についても
関係議員さんへのお願いメールは一通り済ませたのだけれど、
我ながら・・・阪大にまでメールをするとは思ってもいませんでした^^;

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大阪大学 微生物病研究所 免疫学フロンティアセンター
付属感染動物実験施設
http://www.arcid.biken.osaka-u.ac.jp/news/2012/03/post-15.htmlより


動物愛護管理法の見直しについて(依頼)


標題につき、国立大学協会企画部から以下のとおり通知がありました。

   動物愛護管理法の改正について、
   現在、民主党の動物愛護対策ワーキングチーム(WT)において検討が行われています。
   これまでの議論を踏まえると、大学等の実験動物施設に対し厳しい制約や運用を求められる可能性があり、
   研究力の大幅な低下も懸念されます。


   つきましては、下記の依頼のとおり、各大学におかれましては、
   国立大学の動物実験への一層のご理解を賜れるよう学内の関係者に本件をよく周知するとともに、
   国会議員、特に上記WT、衆・参環境委員会、自民党環境部会への働きかけを至急お願いいたします。


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高い動物愛護の精神を持って実験動物に接していらした佐藤良夫先生なら
少なくともこのような文言での呼びかけはなさらなかったと思います。

佐藤先生のような方が日本中に沢山いてくださったなら、私たちはもっと心穏やかに居られたはずです。

今はコラムの新規更新を拝見することもありませんが、まだの方は少しずつでもお読みになってください。

ご自分の心を守るために、あえて、動物実験から目を背けていらっしゃる方でも
春の穏やかな日差しが、一筋、一筋、心に差し込んでくるような気持ちにきっとなれますから。

       カタカナの墓碑カタカナの墓碑





昔の事で今や記憶も曖昧だけれど、獣医さん(?)を目指された学生さんの記述を見たことがあります。

 その日の授業はうさぎさんの解剖・・・。
 教材にされるうさぎさんは手足を縛られた状態で、
 恐怖のあまりオシッコを垂れ流しながら泣いていたとのこと。
 んが、その子を囲む学生たちの顔がみんな笑っていたそうです。
 その記述を残された学生さんは、同じ志を持っていたはずの仲間たちのその笑顔を見て、
 獣医になる夢を捨て大学を去られたとのこと。


研究者の努力は常に社会のためであって、己の地位と名誉だけのためでないとは思うけれど
注目度の高い花形の分野なら尚の事、その結果に地位も名誉もお金もくっついてくる。
その結果に至る過程に「」がかかわらないのであれば、
それぞれの良心のもとに好きにしてもらっても構わないと思うのだけれど、
動物実験が関わるすべての業態はそうは行かない。

ましてや、を救うためにその生涯を掛けようと一念発起した若い志が、
こんな風に無残に折れてしまうような教育現場が真の教育と呼べるのだろうか。
たとえ学生たちの笑顔が、まさに今からその手で目の前のウサギに
死を伴う恐怖と苦痛を与えようとする直前の、自らの心を守るための擬態であったとしても。

一体、何を教わっているのか、一体、何を教えているのか・・・・。

当時でさえ事実を確認することなど出来なかった記述だけれど、
背筋が凍る思いがしたことは今でも鮮明に覚えている。








国立大学協会企画部は かくのたまわく・・・
 「大学等の実験動物施設に対し厳しい制約や
  運用を求められる可能性があり、 研究力の大幅な低下も懸念されます。」


やっぱり、違うよ・・・・・・。 

              ・・・・・ずれているよ、大事なことが。






食事からのアプローチが限界の病気の子たちを助けるために、
より副作用の小さい且つ有効なお薬が欲しいと思うけれど
新薬が手に入るという事は、その陰にの惨劇があったのだ・・・と思うと
どれほど我が子が可愛くても迂闊には手が出なくなります。
それが私自身の事であれば尚の事。
そしてその思いはジェネリックであっても、実のところあまり変わらない・・・。
ましてや、副作用と言う名の新たな敵が出てくるのなら
「とりあえず今はご免蒙りたい・・・・・。」と思ってしまいます。
  己が身にその集大成を受け入れ、反映させることが
  実験によって殺された動物たちを供養する一助になろうとも。

動物実験が法の規制を逃れ「したい放題」がまかり通って行くのなら、
我が家の子たちは「ありのまま」を受け入れます。
その分・・・・母はトコトン頑張りますから。



地球生物会議ALIVEより




動物愛護法改正 【動物実験規制】について
シッポたちに出来ることを「したい!」と思ってくださる方は
こちらにお進みください。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856/e/c233679fcb75416199f9a14be9cb36be


 動物実験については、医学研究、製薬会社だけにとどまらず、
 遺伝子操作(生操作)、食品、化粧品、日用品(洗剤、殺虫剤)など
 関連業界は多岐にわたります。

 これらが等しく「研究力の大幅な低下も懸念され」と声を上げれば
 日本の動物愛護は「無法国家」のまま、またしても這い上がれないかもしれません。
 それを許さない、認めないと声を上げるには、
 パブリックコメント17万通、署名30万を有する今しかないのです。
 


8週齢規制】についてはこちらから。
http://blog.goo.ne.jp/jule2856/d/20120312




さて・・佐藤良夫先生著「カタカナの墓碑」について。
↓詳しく書いてくださっていますよ。
http://www.nekohon.jp/books/satouyoshio-katakana.html
こちらも必見です。






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