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2009-09-22 (Tue)
オシッコトラブルに有名なサプリメントの両輪 『ベリーの仲間』と『ビタミンC』

「酸性尿にする」とかって言われていますよね?


含有するxxx酸が有効だ とか、ビタミンCは酸性だから とか

酸を食べるから酸性尿??



しかも・・・
多くの方が、ビタミンCは酸性だから
「沢山食べればシュウ酸結石(酸性尿由来)になるのでは?」と
ドキドキしていらっしゃるようなのです。


        ・・・・それじゃ、怖いしぃ~~~、違うし~~~~~><



酸性の物を食べると、オシッコが酸性になってアルカリ尿が治るのなら
ハッキリ言って・・・・獣医サンのお仕事は、なくなっちゃいますよ!
だって・・・・胃酸なんて、スッゴク酸性じゃないですか?
わざわざ酸性のモノ食べなくても、胃酸の酸でまかなえるはずですよね?
食べるモノのphで簡単に調整が出来るのなら、サッサと自分の胃酸で賄って欲しいです。^^



酸性尿と同じ『酸』の字が付いても、
ビタミンCには<アルカリ尿を中和するような>そんな力なんて無いのです。


んじゃ・・・・
ビタミンCがなぜ膀胱炎アルカリ尿に有効利用されるか?


その理由の一つが
・・・・・・ 白血球(免疫細胞)を元気にするビタミンだから。
      こうした力を持つビタミンは他にないです モン (^-^)v


  叩け!叩け! 
  キミたちにしか出来ない『選択性攻撃力』で膀胱内の悪玉菌をも叩くのだっ!!



*******なにそれ??って方は どうぞ・・・。

   アルカリ尿にはウレアーゼ産生菌が沢山いるってご存知ですよね。
   ウレアーゼという特殊な酵素をだして、
   膀胱に送り込まれた尿素(無毒)をアンモニア(強有害@アルカリ)に
   再変換させる悪い菌たちの総称で、菌の固有名称ではありません。

   このワルサのお陰で、折角弱酸性のはずのオシッコがアルカリになっちゃうわけ。


   ちなみに、このウレアーゼ産生菌(悪玉菌)を抗生剤で解決してもらうとなれば
   お口経由の場合、膀胱よりも先に到達する腸管内の
   細菌叢@善玉菌もチョコっといっしょに叩いてくれたります♪ (←ダメだってば!><)
   


*******さらに、なにそれ??って方は どうぞ・・・。

   ご自分の身体で想像くださいね?

   お口は外界の入り口で、
   やがて到達する腸は、外界と体内との境目で
   
   膀胱は体の中を散々グルグル回った最後の出口で、
   その先は下界と接しています。 ・・・・・よね?^^

   下界から悪玉菌が入ってくるルートは誰にでもあって
   それを免疫細胞が叩けないわけです(^-^)v


   悪玉菌が入ってくる量 と悪玉菌の強さ
           対
   その増殖を阻止しようとする善玉菌の量と強さ
   & 悪玉菌をやっつける免疫細胞の量と力のバランスですね。

   そして、
   進入してくる悪玉菌を簡単に通過させてしまう『外界と体内との境目=腸壁』の弱さ  も
   押さえるべきポイントになります。




ベリーのサプリメントを食べたらビタミンCが不用なのではなく
ベリーのサプリメントを食べるなら、
効果UPの為にもビタミンCも一緒に食べようよ!

本当は・・・・ビタミンCを普段からシッカリと摂取したら
慌ててベリーを探さなくても、白血球はそれほどヘコタレていないだろうってこと。^^





そして・・・・
ビタミンCは免疫UP以外にも、突出して沢山の仕事を抱えた変わり者。
そのため、健康管理と病気ケアには欠かせないことが解っているのに
キャットフードには入っていません・・・・・(大泣き)

なぜなら、ニャンズは肝臓でビタミンCを合成できるから。





***************「チョット待ってください!!」

Aちゃんの体が要求するだけのビタミンCの量を
Aちゃんの肝臓はちゃんと作っていますか?

体が必要とするビタミンCの量は、10ニャン10とおりですぞ!

しかも、予備軍を含め肝臓が悪いニャンズはどっさりいます。

シニア世代になれば肝機能だって自然にパワーダウンします。

その上、感染症キャリアの仔たちなら、破格の量が必要です。

だのに・・・・・
そんな仔たちの肝臓にも
「シッカリとビタミンCを作りなさい」と言い続けるのでしょうか?
それって、単純に肝臓酷使では無いでしょうか?


・・・・・・ゴハンに含まれている保存料としてのビタミンCは
     栄養として利用するビタミンCではありません。

     開封後1ヶ月の賞味期限 とは
     開封すれば、酸化防止のビタミンCは
     1ヶ月しか効力をモタナイってことの裏返し。

     足りない分はセッセと肝臓で作ってね!ってこと。 * * * ***************それで本当に良いですか?


我が家の仔たちに限っては、キッパリ NO!!デス。
     
免疫力UPはもちろんんこと、
抗酸化作用・代謝補酵素としても、
オシッコに出ちゃうほどシッカリ食べてもらいます!(断言!)



ビタミンCは過剰になれば下痢をする・・・・と、よく言われていますヨネ?
肝臓で作ることが出来るから不用とも。
免疫力を上げる も、 抗酸化作用も

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この一つ一つは<<木>>



ビタミンCの働きは

・老化を遅らせる(活性酸素除去)
・鎮痛、沈静作用
・不安解消
・耐寒抵抗力を高める
・組織の成長と修復
・ホルモン、神経伝達物質の抑制
・歯茎の健康を保つ
・肝臓の解毒
・葉酸(ビタミンB群のひとつ)の利用促進
・尿酸の低下作用
・利尿作用
・抗ウイルス 抗バクテリア(→尿PHコントロール)
・抗炎症作用
・糖の代謝に関与
・アミノ酸代謝に関与
・インターフェロンの産生
・抗がん作用
・抗腫瘍作用
・ストレス抑制
(順不同) まだまだあります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つまり、 これは<<森>>




本来、合成ビタミンCはアスコルビン酸が殆どで、強い酸性を示します。
アスコルビン酸をニャンズが大量に食べることは
下痢どころではなく、先ず100%ニャンズのお口的には無理ですが
合成ビタミンでも強酸性のものばかりではないし
お野菜・果物に含まれるビタミンCなら
間違っても合成ではないですよね?

ビタミンC=アスコルビン酸=強い酸    
                つまり、 これは<<木>>の視点で

視野を広げて・・・
異なるタイプのビタミンCを想像しても良いのでは?  
  合成ビタミンCの方が少量でポテンシャルは格段に上がります。
  
               つまり、 これが<<森>>の視点。







膀胱炎や結石で『酸性尿にしたい!!』と思うなら
木を見たら・・・・・次は森を見てみよう。

木のデメリットと森のデメリット・・・。

木のメリットと森のメリット・・・。

その時々でどっちが大事かは、全体がシッカリと見えないと解らなくなります。
木を見たら、次は必ず森を見る。
森を見たら、次は木を見る。

そしてもちろん、我が子を知ること。







ゴハンを考える時 ・・・・・とっても大事なことです。


木を見たら・・・、次は森を見よう!









注:大半のオシッコトラブル・ネコちゃんには、ウレアーゼ産生菌以外に原因が潜む場合が多いです。
   ココにも木と森の見方が必要ですね。
   『酸性尿にします。』の言葉だけに縋ったりなさいませんように。

注:ビタミンCは過剰になれば下痢をするについて。
   実際には非常にまれなケースですが、そうした場合でも少量から時間を掛けて
   摂取量を引き上げていけば、ポテンシャルの高いアズミラ:スーパーC2000でも
   殆どの場合、遜色なく食べていただけるようになります。
   また、成分が複合的なものであれば、
   含有されるビタミンC以外におなかが反応していることも多々ありますので、
   先入観だけでなく、現実をシッカリ見極めてくださいね。
   ビタミンCは、意識して@積極的に摂取しなくてはいけない重要なビタミンの一つです。



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