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2011-08-11 (Thu)


こんなお声を頂きました。

・何が問題?
・どう書いて良いかわからない。
・(案)がなんだか難しくってクラクラしちゃいます・・・・^^;
・同じ提出するならポイントを外したくない。

初めて経験される方にとっては戸惑いもおありだと思います。


でもね・・・・・・。
私たちシッポを愛する者たちが求めていることは
通称:動物愛護法↓に、ちゃ~んと書かれているのですね。

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http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html より引用

動物の愛護及び管理に関する法律
(昭和四十八年十月一日法律第百五号)
最終改正:平成一八年六月二日法律第五〇号


第一章 総則
(基本原則)
第二条  

動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、
又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、
その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。


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ところが・・・・・・↑ の大事な部分と相反することが
「動物取扱業の適正化について(案)」の随所にみられることが問題なのです。


これがなぜ起きてしまうかというと、
この(案)を起草している委員会メンバーさんの一部が動物取扱業に携わる方々だから。


もしこの(案)が採用されなければ、
町のちいさなペットショップさんに至るまで
今現在の営業スタイルでは業務を続けていけなくなってしまいます。

そのため、前回のパブリックコメントのときの賛成9500:反対200が示すように
(案)をこのまま採用されるよう業者さんネットワークを利用して働きかけられることは、
なるほど・・・道理なんですよね。





でも!!!!
「殺したり」「傷つけたり」「苦しめたり」してはいけない と 
通称:動物愛護法 ですでに決められているわけですから、
この3つのキーワードだけに照らして考えてみるとわかりやすいですよ。


例を挙げると・・・

P.1 (1)深夜の生体展示販売について

 ネンネしないといけないような深夜に展示するのは「苦しめる」 に該当するため
 【規制する必要がある!】んですね。

 これは鳥類、爬虫類にも共通するために、譲っても「20時以降の展示は禁止」
 あるいは「日中でも時間を限っての展示」が最小限だと思っていただければ良いわけです。


 ね?? これってフツーのことでしょう??^^



P.2 (2)移動販売について


  取扱業者が移動しながら販売することは「移動によって与えるストレス」「飼育環境低下」が
  「苦しめる」 に該当するため 【規制する必要がある!】んですね。

  規則を設けても、それを守られているかどうかのチェックなんて100%不可能なのですから
  すり抜ける業者を排除するためには「移動販売そのものを禁止にする」必要があるわけです。

  それに、移動販売を行う業者はほんの一握りであり、今の日本社会に無くてはならないものではありません。



P.2 (3)対面販売 ・対面説明・現物確認の義務化について


  もうもう、こんなことは必須ですってば!


  購入する側にとってみれば「飼育初心者さん」は沢山いらっしゃいます。


  それに十分に専門知識がある販売員さんばかりでありません。

  必要と分かっていても、販売者にも購入者にも十分な時間が取れず、端折ってしまう場合だってありますよね。



  ・・・・・・特に動物愛護法の「 その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。」について考えると


  その種族特有のかかりやすい病気や扱いにくい特徴など、
  ラクチンに飼えない=デメリットとなる部分こそ十分な説明が必要なのですが、
  そうした部分は明かされず隠されてしまっています。
  
     ネコさんを例にとると、大型洋種のネコちゃんは遺伝的に心臓疾患になりやすい・・・とかですよね。
     折れ耳スコちゃんも有名なお話です。



  大事な事を隠して販売することは、飼い主さんによる適切なケアが遅れてしまうことに繋がりかねません。
  結果として その子を苦しめることになる場合だって起こり得ます。
 

  「正しい知識を持ってこの子を家族に迎えたい。」と心から願ってくださる良い飼い主さんだけを
  選んで譲渡出来るだけの高いプロ意識を業者さんに求めるには
  「対面販売・対面説明の義務化」は必須です。  
 
 
  強すぎるライト、小さな固いケージにペットシーツたった1枚で、
  いつ用意したのかわからないお水入れとドライフードが無造作に置かれたままの販売環境を改善しないで
  「幼い子たちの適正飼育」を説明できるはずがないとは思いませんか??
  初心者さんのなかには「これでいいんだ・・・」の誤解があっても不思議ではありませんよね?


  フェレットちゃんや小動物、爬虫類、魚類に至れば、さらに難しい分だけ現状は酷いはずです。



  正しい事前説明が果たされていれば、日本中に野生のアライグマがこんなに増えるはずはなかったのです。
  アライグマを「殺したり」「傷つけたり」「苦しめたり」するきっかけを、
  一部の業者さんが作ってしまったのではないでしょうか?
  手に負えず逃がすという選択以外に手段がなかった飼い主さんも、心ある方こそ苦しまれたはずです。


  だから・・・・
  対面販売 ・対面説明・現物確認の義務化・・・最低限のこととして絶対に必要だと思いますよ。











続きはまた改めて・・・・。




●地球生物会議ALIVEさんが発信くださいました、参考になさってください。
 http://www.alive-net.net/law/kaisei2012/pubcome_iken_201108.htm

  こちらは地球生物会議ALIVEさんの意見書です。
  http://www.alive-net.net/law/images/pubcome_iken_201108.pdf







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■動物取扱業の適正化について(案)■

  http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17982&hou_id=14069


意見の項目
(1) 深夜の生体展示規制
(2) 移動販売  
(3) 対面販売・対面説明・現物確認の義務化
(4) 犬猫オークション市場(せり市)
(5) 犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢  
(6) 犬猫の繁殖制限措置
(7) 飼養施設の適正化
(8) 動物取扱業の業種追加の検討
  ① 動物の死体火葬・埋葬業者
  ② 両生類・魚類販売業者
  ③ 老犬・老猫ホーム
  ④ 動物の愛護を目的とする団体
  ⑤ 教育・公益目的の団体
(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
(10)登録取消の運用の強化 
(11)業種の適用除外(動物園・水族館)
(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討
(13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)

※上記以外にも意見がある場合には、その項目を別にして意見を書いてください。




■書き方の例■ 

  動物取扱業の適正化について(案)に書かれている【ページ】と【テーマ】を指定します。


ページとテーマ→  P.1  (1) 深夜の生体展示規制 について

貴方の意見→  意見: 生体の深夜展示は禁止、また、長時間の連続展示についても規制を行うべきです。


          (理由)人の子供に与える影響と同等です。
               たとえ犬猫であっても禁止されるべきであり
               そうしたことに理解を示せない購入者に対しての利便性を
               確保する必要はないと考えます。
  
               購入者の利便性を考慮するのであれば、
               成長過程にある幼い犬猫に負担をかけずに済むような方法を
               プロとして店舗側が別の手段で提案すべきです。

     
   といった風に、テーマごとに意見(←こちらが先)と理由(←こちらは後)を記します。

   すべての項目でなくてもOKです。 

   気になる項目だけでも、1行だけでもかまいません。


■提出詳細■

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069
 ↑より、以下転載↓。


 1: 意見募集対象 ・・・ 「動物取扱業の適正化について(案)」(添付資料)

 2: 募集期間 ・・・平成23年7月28日(木)~平成23年8月27日(土)必着

 3: 意見の提出方法・・・郵送・ファクシミリ・電子メールのいずれかの方法で提出してください。 
    電子メールで送付される場合は、ファイル形式をテキスト形式としてください。
    (添付ファイルによる御意見の提出は御遠慮願います)。

   ※ 電話による御意見は受け付けておりませんので、御承知置きください。


 【意見提出用紙の様式】
   ・・・「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見

 1: 意見提出者名:
   法人・団体の場合は、法人・団体名及び代表者名並びに本件担当者氏名及び所属部署名

 2: 住所(郵便番号から):

 3: 連絡先電話番号:
    FAX番号:
    電子メールアドレス:

 4: 御意見: (案文の該当箇所を引用する場合はページも明記してください。)


 【意見提出先】

 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
   環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
         FAX :03-3508-9278
   メールアドレス:shizen-some@env.go.jp





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One Action for Animals
・・・・この度のパブリックコメントに当たり立ち上げられたサイト様です。
   問題点を簡潔に、初めて接する方にもお分かりいただきやすいように書かれています。
   「ひな形」はとても便利です。
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment


5年に一度の動物愛護法改正に関して 情報まとめ
・・・・・これまでの経緯を含め、様々な情報をまとめてくださっています。
    パブコメ記載にあたり文例集もあります。
http://jbbs.livedoor.jp/news/5403/


動物の愛護と適切な管理 
・・・・・関連する事柄についてのわかりやすいパンフレットがご覧だだけます。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/1911a.html


ペットショップオーナーの独白
・・・・・ ペットショップ、ブリーダーに関して"業界の常識"について書かれています。
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/01.php


vivian*No毛皮*どうぶつ大好き* さん
・・・・・ ネコさんの飼い主目線で意見書を書かれています。
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-10972555246.html

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