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2009-09-16 (Wed)
抗生剤が全く反応しない無菌のアルカリ尿・・・・・ヤッカイですよね?


雑菌が居てくれてこそ、抗生剤が有効に働き
ウレアーゼ産生菌由来の原因が叩けるというのに

「菌・・・・・・、どこ?」



「なぜ、アルカリが続くの????」



私たちとしては、獣医サンのお仕事としてこうなる原因も教えて欲しいわけですが
面倒だから療・処方食で片付けちゃいますか?

  では、教えてください。

  療・処方食と良質のナチュラルフードの違いを。


          「配慮されて居るから」では答えになっていません。

          お口から食べるマグネシウムが原因ではないのですし
          食材の質を落とすわけですから、私たちが望む方向とは逆なのです。
          しかも、吐出・嘔吐や下痢など食べられないネコちゃんは山のように居ますよ。






いきなりな仮説ですが・・・・・
             意見には個人差があります(^-^)v 我が家流ですので悪しからず。


   アルカリ尿にセットのウレアーゼ産生菌!!

   (おさらい)
   ウレアーゼって特殊な酵素(これもタンパク質)をだして、
   膀胱に送り込まれた尿素(無毒)をアンモニア(強有害@アルカリ性)に
   再変換させる悪い菌たちの総称で、菌の固有名称ではありません。
   大腸菌の仲間と思ってくださいナ。


この 尿素(無毒) と アンモニア(強有害@アルカリ性) に注目っ!!!



********************************************************

そのまえに・・・↓を覚えておいてくださいね。
          でないと、訳がわからなくなりますよ~~。

身体の仕組みは、体内をぐるぐる回っている水分(=血液)から
 各種細胞が・・・・
  ① 栄養を受け取り、
  ② その代わりに細胞の中で生まれた有害物質を手渡します。
 運搬係の水分によって
  ③ この有害物質たちは、やがて肝臓を経由し最後に腎臓に送り込まれ
  ④ 「ヤッパリ、今は捨てないでおこう!」と
     脳から指示を受けた<栄養分や水分>を腎臓でもう一度ろ過し
  ⑤ 最後に本当に捨てなくてはいけないものを膀胱へ送り込みます。

んで、この①~⑤までの間に、不可解な仕組みが一つ組み込まれています。


  健康な体液(水分)は弱アルカリ性なのです。
  けれども、健康なオシッコは弱酸性ですよね?

  ・・・・これはもう、どうあがいても変わらない事実><
     要するに、水分は・・・・
     身体の中をご機嫌サンでグルグルとまわっている時には
     弱アルカリ性なのに、膀胱まで届けられる途中で
     phが逆転してしまうわけです。・・・逆転することが正常なのですヨ☆
     


  覚えておくためにその理由が必要な方は
  弱酸性のオシッコにしておかなくちゃ、雑菌が膀胱で繁殖するから!とでもどうぞ♪

  ・・・・強引ですか?  でも、私のお肌も雑菌が繁殖しないように
     いつも弱酸性に保たれています・・・・。
     だから化粧品のアピールポイントも<弱酸性>なんですよね?!
     雑菌が尿道を経由して進入しやすい膀胱だっておんなじ^^
     ウレアーゼ産生菌を思い出してね・・・大腸菌の仲間ですってば!)


********************************************************


ところが・・・・

② の有害物質の中には<アンモニア(強有害@正統派アルカリ性)>が含まれています。

けれども、あまりに有害な為、そのままポイッと捨てたのでは大変なことになる為に
それぞれ細胞の中で、アンモニア中間物質に変換したものを、栄養や酸素と交換します。
この中間物質は送られてきた肝臓で無毒の尿素に変換され、腎臓へ送られます。


こんな風に・・・・
元々は有害なアンモニアであっても、
膀胱に届くまでの間に、より安全に捨てられる仕組みになっているわけです。
・・・・・こうした解毒の仕組みも、代謝の一部分です。


この『アンモニア→尿素変換システム』が、もしもキチンと働らかず
本来、膀胱内に届けられる安全な尿素のはずが、
実は「なんちゃって尿素」であればどうでしょうか?


そんなこと、ありえない~~~~~ですか?^^


んじゃ、なんで菌も居ないのにアルカリ尿なん?

                   試験開腹なんて思いついた方は悪魔ですゾ^^;




タンパク質を沢山食べると、アンモニアはバンバン発生するのです。><
そのとき、このアンモニアを無事に捨てられる中間物質に変換してくれるのが
グルタミン酸のお仕事。


不思議ですよね~~~~。
グルタミン酸って、アミノ酸ですよ。=簡単にいうとタンパク質の細切れ(^-^)v


「良質のキャットフードなんだから、シッカリ食べたなら、
含まれるタンパク質と同時に
グルタミン酸だって十分おなかに届いているはずなのに
なぜ中間物質への変換が上手く行かないの??」   ・・・・当然の疑問です。


    良質のゴハンだって、メーカーさんは個体差まで配慮して
    製品を作っているわけではありません。
    そもそも、キャットフード・フェレットフード・ドッグフードは不完全なものです。
    それでも私たちは『食べてくれるもの』として利用していかなくてはなりません。

      原材料の質
      加熱で失う栄養素
      吟味して選んで、お願いしても食べてくれないお口・・・

    だからこそ! フードの弱点を認めなくては・・・ネ。

* * * モウ一つ付け加えれば・・・・・

この中間物質<グルタミン酸+アンモニア=グルタミン>は
肝臓に送られて、はじめて無毒の尿素になることが出来るのですが
肝臓がイマイチでは、変換作業が正しく働けないことが起きても不思議ではないのです。
     尿素変換の代謝が上手く出来ていないことを意味します。



んじゃ!
食べているのはグルタミン酸(アミノ酸)が足りないタンパク質ってこと?
    ・・・・タンパク質の質(原材料)そのものにもよりますし、加熱されたものであればパワーは落ちます。
       その上、要求量には個体差があります。
       また、そのタンパク質を使いこなす為のほかの栄養素が足りない場合もあります。
       そのゴハン(使用サプリメントとの組み合わせも含め)が
       万全でないことも考慮しなければなりません。


尿素に変換できない肝臓ってこと? 
    ・・・・肝臓は食べるものによって維持・強化できますが、持って生まれた個体差もあります。
       弱点がある肝臓でも、ゴハン(足りない栄養はサプリメントの補充)の内容で強化できます。
       肝機能検査数値で問題があれば、明らかな病気ですが
       その手間で低空飛行している場合なども考慮しましょう。
       




完全に無毒化されないまま体内を
  ぐるぐる回るなんちゃってアンモニアがあっても不思議じゃないから
       『菌が居ないアルカリ尿』なのかも~~~。

   注;菌が居ないアルカリ尿の理由はモット様々にあるはずです。
      今の獣医療では解らないから獣医サンでは治せないのですヨ。




栄養は互いに関わりあい、その条件に従って
決まった化学反応を起こすことしか出来ませんが
その化学反応を使いこなそうとする身体は機械ではありません。
食事の内容はもちろんですが、生活環境や年齢でもドンドン変わってきます。
その上、持って生まれた個体差だってあるのです。


ですが・・・・
機械じゃないから「効果アリかも・・・」と
白血球の上昇も無い仔たちに
抗生剤をじゃんじゃん処方するのは、少し待っていただきたいデス^^;



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私たちは先生方のように専門家ではありません。
ですから我が子を自分の手で治してやりたいと願う私たちに
どうか我が子を知るために、
学ぶチャンスやヒント、
そして・・・
それを実践できるように工夫をする時間を下さい。m(_ _)m


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